メディカルエステとは

事前のカウンセリングからアフターケアまで。
皮膚科専門医が監修する新しいエステの誕生です。

~正しい知識で最大限の美肌を引き出す~ 皮膚科医がプロデュースするメディカルエステとは?

綺麗になりたいと願う女性が通うエステでありながら、使用している化粧品が肌に合わない・アフターケアが無いなど、エステサロンでのトラブルが頻発しています。

私たち「しらゆりメディカルエステ」は、併設する「しらゆり皮膚科クリニック」が施術プランの組み立てから施術指導までを監修。そのため、アトピーなどお肌の弱い方でも安心してエステ・施術を受けていただくことが可能となっております。
最近ではメディカルエステという形態のサロンも増えてきましたが、なかには医師がほとんど関与していない場合や、併設のクリニックがないサロンも見られます。当メディカルエステは医師が監修するだけでなくお肌のお悩みに医師がお応えできる環境が整っているほか、強引な勧誘やチケットの購入などもないため安心して通い続けられるサロンとなっております。

メディカルエステ用語集

ア行

イオン導入

皮膚表面に塗るだけではなかなか浸透しない有効成分を、皮膚に微弱な電流を流すイオン導入により、皮膚の深くまで浸透させる治療法です。

永久脱毛

毛根・毛乳頭を破壊して、永久的に毛が生えないように処理する脱毛方法です。現在は、レーザー脱毛とフラッシュランプ脱毛が主流となっています。

エイジングケア

皮膚や内臓の老化を防ぎ、いつまでも若々しい状態を保つためのケアを行うことです。医療技術の進歩とともに本当に皮膚そのものを若返らせる治療も可能になってきています。

カ行

Qスイッチレーザー

主に、しみ・あざ(太田母斑)・タトゥーの除去に使用されるレーザーです。以前のレーザーに比べて瘢痕形成や色素沈着のリスクが少ないことが特徴です。

グリコール酸(AHA)

AHAの一種で、ピーリング剤やピーリング石鹸などに含まれる成分です。グリコール酸には皮膚のハリや弾力をアップさせる効果や、角質をはがしてターンオーバーを促す効果が認められています。

ケミカルピーリング

酸性の溶液で皮膚の角質を取り除く方法です。新陳代謝を促進して、きめ細かな張りのある皮膚を取り戻すことができます。

肝斑

主に両頬から下眼瞼までに現れるモヤモヤとした茶色いしみのことです。原因ははっきりしていないために治療が難しく、レーザーやメディカルフォトで濃くなるリスクがあるため、専門医の診断が重要となります。

サ行

しみ治療

しみはレーザー治療やメディカルフォトなどの治療によって余計に濃くなってしまうものもあるため、必ず皮膚科専門医の診断を受けることをおすすめします。

しわ治療

法令線・目元・口元などの深いしわには、ヒアルロン酸注入が有効とされています。また額や眉間・目尻などにできる表情しわには、ボトックス注入が効果的だといわれています。

タ行

ターンオーバー

表皮細胞が皮膚の基底層から表面へと押し出され、角質となって剥がれ落ちるまでのサイクルのことを言います。健康な肌は28日間で新しいものに入れ替わりますが、ホルモンバランスや加齢によってターンオーバーが乱れると、くすみ・しみなどの原因となります。

ダウンタイム

手術や施術を受けた後、通常の生活に戻れるまでの時間のことを指します。体質や施術の内容によりダウンタイムが異なりますが、最近ではダウンタイムがほとんどない施術が多くなっています。

トレチノイン

レチノイン酸の一種で、皮膚のターンオーバーを早める作用が認められており、しわ治療などで使用されています。

電気(ニードル)脱毛

細い金属針(ニードル)を毛穴の1つ1つに刺し、針に高周波や電気を流すことで毛根を破壊する脱毛法です。痛みが強く時間がかかるほか、エステでのトラブルも多いために現在はほぼ行われておりません。

ナ行

にきび治療

保険診療では、ディフェリンゲルという外用剤が注目されています。自費診療ではピーリング・イオン導入・アイソレイズ(光線治療)などが有効とされていますが、にきびの状態や肌質によって治療が異なるため、皮膚科専門医の診察が重要です。

ノーニードルメソセラピー(メソポレーション)

イオン化しない有効成分(ヒアルロン酸・コラーゲン・トラネキサム酸・ビタミンA・C・CoQ10)を皮膚の深くまで浸透させる方法です。針を使用せず一時的に肌の表面に電子孔(電気的な穴)を開け、細胞内に有効成分を浸透させやすくします。

ハ行

ハイドロキノン

トレチノインとの併用が効果的とされている強力な美白剤で、メラニンの合成を抑えることでしみを薄くする効果が認められています。

バリア機能

もともと肌が持っている防御機能のことで、紫外線などの外界からの刺激から肌を保護します。セラミドなどが不足すると肌のバリア機能は低下するため、アトピーなどの肌のトラブルを引き起こしてしまいます。

ヒアルロン酸

真皮のエラスチンやコラーゲンの隙間を埋めている成分で、非常に高い保水能力を持っています。ヒアルロン酸が減少するとシワやたるみが現れるため、ヒアルロン酸を法令線・目元・口元のシワに注入することで、皮膚の若さを保つことができます。
またアレルギーテストの必要がなく、極めて高い安全性が認められている点も特徴の一つです。

メディカルフォト

IPL(Intense Pulsed Light)という特殊な光を顔全体に照射することで、しみ・しわ・毛穴・ハリの衰えなどの肌の悩みをトータルケアする施術です。

ブライダルエステ

ウェディングドレスを美しく着こなす花嫁のための特別なエステです。純白のウェディングドレスの魅力を引き出すため、顔はもちろんデコルテ・二の腕・背中など、普段自分では行なわない部分のケアをプロの手によって施します。

皮膚科専門医

指定病院においてトレーニングを積み、「5年以上の診療経験」「手術経験」「論文・学会などの実績」などの規定をクリアした医師に対して「日本皮膚科学会」が皮膚科専門医試験を課し、これに合格した医師のことをいいます。
現在、皮膚科専門医は3割程度しかないため、皮膚トラブルを抱える場合は、皮膚科専門医の診察を受けることをおすすめします。

マ行

メソセラピー

極細の針で皮内または皮下に薬剤を注入する美容治療のことです。

メソポレーション(ノーニードルメソセラピー)

メソセラピーとは異なり、針を使用せずに有効成分を皮膚の深くまで浸透させる方法です。イオン化しない有効成分(ヒアルロン酸・コラーゲン・トラネキサム酸・ビタミンA・C・CoQ10)を皮膚の深くまで浸透させる方法で、針を使用せず一時的に肌の表面に電子孔(電気的な穴)を開け、細胞内に有効成分を浸透させやすくします。

メディカルエステ

通常のエステサロンとは異なり、皮膚科医が医学的に根拠のある施術を提案し監修・管理しているエステのことです。さらにはクリニックを併設しているため、アフターケアを皮膚科で受けることができます。
※医師がほとんど関与していない場合や、併設のクリニックがないメディカルエステも見かけられますのでご注意ください。

毛周期

毛周期とは、毛が伸びては抜け落ち、また生えてくるという過程を繰り返すサイクルのことです。永久脱毛を行うレーザー脱毛やフラッシュ脱毛で確実な効果を得るためには、毛周期を守ることが重要となります。

ヤ行

UV

Ultra Violetの略で、紫外線のことです。A 波、B 波、C 波の三種類があり、地上に届く紫外線はA 波とB 波です。なかでも紫外線の95%を占めているA 波は、肌の奥まで到達して、コラーゲン線維やエラスチン線維を傷つけるため、シワやシミなど肌老化の原因となります。

YAGレーザー

2つの波長を組み合わせることで、肌の浅い層から、深い層まで治療することが可能なレーザーです。シミ・そばかす・あざ・アートメイクの除去など幅広い治療に使用されています。

ラ行

リジュベネーション

「若返り」という意味で、シミやしわ・たるみといった老化現象に対する治療を「リジュベネーション治療」といいます。メスを使用しない治療により、美容医療はエイジングケアからリジュベネーションへと進化しています。

リフトアップ

顔の表情筋の衰えや、コラーゲンやヒアルロン酸などの減少により生じてしまった顔のたるみやしわを持ち上げる美容施術のことです。

レーザー治療

レーザーには波長によってメラニン色素(シミ・ソバカス・アザ)をターゲットとするもの、ヘモグロビン(血管腫)をターゲットにするもの、水分子に反応するものがあるため、治療目的によりレーザー機器を使い分けます。

レーザー脱毛

レーザー脱毛は、医療機関でのみ可能な脱毛治療です。フラッシュ脱毛に比べて痛みがありますが、脱毛効果は高く、ダイオードレーザー・アレキサンドライトレーザーなどが主に使用されています。

ワ行

ワキ脱毛

脱毛希望される方が最も多い部位です。5~6回の施術が必要となるため、予定に合わせて計画的に治療することが重要となります。